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登録日:2011/02/27(日) 21 10 45 更新日:2023/10/22 Sun 03 20 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ボディアーマー 軍事 銃 防弾チョッキ 頭を撃たれたら終わり 概要 銃弾や爆弾の破片からの防護を目的とした軍事・警察組織向け装備。 一般には防弾チョッキの呼び方が有名。 身近なところでは警察官が防弾機能を省いた防刃ベスト(*1)を着用しているのを見ることが出来る。(*2) 歴史 当然であるが銃火器の発展に伴い姿を見せ始める。 中世 中世ヨーロッパでは14世紀以降プレートアーマーが用いられていたが、フルプレートのものは大変な重量で軽量化が進められていた。 その流れに逆らうように火器が発展を続け、プレートアーマーでは銃弾を防ぐことが出来なくなる。 主にプレートアーマーを装備していた高位の貴族らの安全性の為、装甲厚を増していくことになるのだが、 当然その分重量が増える。 火器に対して十分な防御力を持ったフルプレートは人間では運用できなくなり始めた。 そこで膝下や腕など一部を排し、軽量化したものが使われるようになる。 日本では戦国時代の鉄砲伝来に伴い、当世具足という鎧が発展した。 しかしこれらでも有効射程からの火縄銃の直撃を防ぐことは難しかったとされる。 火縄銃は威力が低かったと誤解されがちだがそんなことはなく、有効射程は短いがその距離の中では高い殺傷力を誇っていた。 逆に試し胴と呼ばれる具足の実験で火縄銃を防いだものは名品と言われるようになる。(*3) 近代 プレートアーマーは衰退を続け組織的に使われることは著しく減ったものの、大戦期までは一部で使われた。 第一次世界大戦時のイタリアではアルディーティと呼ばれる突撃歩兵部隊でファリーナ・アーマーの名で配備された。 ただし、砲撃によって飛び散る砲弾や石の破片の防護が主目的であり、防弾効果はほとんどなかった。 第二次大戦後からアメリカを主とした各先進国で普及し始め、 その材質も鉄板からより軽量より高性能を求めてケブラーやスペクトラ、最近ではザイロンへと移り変わっている。 軍隊ではセラミックなどの防弾板を入れることで防弾性を極めて高くしている物を使用しているところもある。 国際規格で決まっているボディアーマーの防弾性能は下記参照。 防御クラス……ストップ可能な銃弾レベル(主な銃) T…….22LR(スタームルガー MkT) U-A……9mmx17F(コルト ポケット) U…….357Magnum(コルトパイソン) ……9mmパラベラム弾(M92、MP5) V-A…….44Magnum(S W M29) V…….30Tokarev(トカレフ TT-33) ……7.62mmx39(AK-47) IV…….30-06徹甲弾 トカレフ弾は材料費節約のため通常弾であっても鉛でなく軟鉄を弾頭にしている事が多く、ボディアーマーを貫いてしまう。 時間とお金が許す限り作ってみてはいかがだろうか、全身をボディアーマーで覆った服を。作れば貴方は最強になれます。 銃を扱う最強の人類ゴルゴ13でさえも貴方の敵ではない。 戦車や大砲、ミサイル、魔法攻撃や人知を超えた馬鹿力に襲われない限り最強。 アメリカ軍もまだ開発していないのでチャンスだ!金儲けのチャンスだ!!いつも俺を見下していたあいつも!!!僕をいじめたアイツも!!!! 俺、TUEEEEEEEEEEEEEE!!!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 「サスガ新素材!一発も貫通してねえ!」 「…けど、鉄球のタコ殴りと変わらねえぞコレ!?」 確かにボディアーマーを着れば、弾丸は貫通しないで済むだろう。 が、いくら厚いボディアーマーでも、全身ボディアーマーでも弾が貫通しないだけで衝撃はそのまま伝わる。 衝撃緩衝材も備わってはいるが、0にはならない。要するに飛んでくる物が刃物から鈍器に変わるだけである。 なん…だと……? 拳銃の弾でさえ、ものによっては音速を超える。 貫通しないだけであり、言ってみれば亜音速でスイングされた金槌でぶん殴られるのと大差ないわけである。 被弾すれば打撲は当然、骨折は日常茶飯事、下手をすれば内臓破裂で致命傷である。 現在のものは軽量化・高性能化されているが、アニヲタ民が簡単に着こなせるほど手軽なものではなく、さらに制服や萌えTシャツに比べればはるかに重い。10kg以上。 ちなみに上の方でゴルゴ13にも勝てると言っているが、ぶっちゃけボディアーマーでライフル弾は防げない。 そもそも基本的にゴルゴは頭を狙ってくる。 結局の処、最も有効な銃弾対策は如何に当たらないようにするかである。 皆さんでも出来る銃弾対策がアニヲタWikiにあるので参考にしてはいかがだろうか。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 頭撃たれたら終わり。 -- 名無しさん (2013-08-14 11 31 29) 昔見た番組で海外でボディアーマー作っとるメーカーが新入社員の最初の仕事は自社製品を身につけて撃たれることらしい。そうする事で製品のアピールに説得力を持たせるとかなんとか -- 名無しさん (2015-02-04 22 41 42) ↑それで死んだらどうするんだ; -- 名無しさん (2016-09-11 19 28 11) ↑そんなもん売るなってなるだけじゃね -- 名無しさん (2016-09-11 21 32 27) 銃について全然詳しくないんだけど、トカレフ弾ならボディアーマーも貫ける上に材料費の節約になるのならいいことづくめじゃね?トカレフ弾には何かデメリットあるの? -- 名無しさん (2017-01-21 17 46 18) ↑弾の持つエネルギー自体は大きく無いから殺傷力は低いんじゃね? -- 名無しさん (2017-01-21 18 10 12) ↑鉛より比重が軽いから衝撃力が弱い。鉛より硬いから貫通力はあるけど、人体相手だと硬すぎて、急所に当てないと致命傷になりにくい。もちろん「比較的」だけど。 -- 名無しさん (2017-06-15 23 01 31) あれは嘘だ、ってあるけど死を免れてる時点でダメージ半減どころじゃないかと -- 名無しさん (2018-11-06 04 20 52) ↑4 貫通力があるっていうのは、人体もよく通り抜けてしまいやすいっていうことなのよ。弾丸は人体にヒットすると水分やら何やらで急激な圧力変化をうけて変形し、肉を切り裂いてダメージを増やす。でもトカレフのような軽く細く貫通力の強い弾だと、場合によっては弾が原形を保ったまま人体をつらぬきとおして「刺し傷一本」で終わってしまう。敵の動きを止められない可能性が高いってわけ。 -- 名無しさん (2018-11-06 11 50 28) 盲管銃創は一番やべえからな。貫通力が強すぎるのも考えもの。 -- 名無しさん (2019-05-09 16 09 39) 砲丸ぶつけられるのとアイスピックで刺されるの、どちらが痛いかは状況が割れますわな -- 名無しさん (2019-06-26 19 08 57) 少し変わった弾頭になると、人体等の柔らかい物に当たったらスピンして「抉る銃創」を作るのもあるからな…。そういう相手じゃボディアーマーマジ大切。 -- 名無しさん (2021-11-01 19 16 26) 某人間台風曰く「鉄球のタコ殴りと変わらねえぞコレ!!」との事。 -- 名無しさん (2021-11-01 19 26 12) 威力的には割と頭打ちな銃弾の方と違ってこっちはもろに素材工学の発展の恩恵を受けているので、最近は7.62x51mmクラスのライフル弾も普通に止めるモデルも出てきてる -- 名無しさん (2021-12-14 18 38 15) 後半の「着てた所で喰らえば同じよ」みたいな記述は、ちょっと最近の実情と違ってきてるように思えますね… -- 名無しさん (2022-06-29 18 34 51) 同じ威力の拳銃弾でも、防弾繊維だけのソフトアーマーと防弾プレート入りのハードアーマーでは受けた際の衝撃がかなり違うとのこと。ソフトは金槌で殴られるように痛むし、ハードなら指先で小突かれる程度しか痛くない(衝撃は感じる)とか。 -- 名無しさん (2023-03-07 14 31 31) 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 リアルミニ四駆 サーチモード ●全長137mm ●全幅77mm ●全高41mm ターミネートモード ●全長140mm ●全幅77mm ●全高41mm ●Item No:19306 ●本体価格600円 ●1999年1月発売 (再販時) ●Item No:95586 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 フルカウル版(VSシャーシ) ●全長145mm ●全幅90mm ●Item No:19430 ●本体価格800円 ●2002年12月発売 【本体内容】 リアルミニ四駆では最後のラインナップとなる。 漫画で4WS(4輪ステア)という設定があり、キットでもそれが再現されていて、非常に凝ったつくりになっている。 シャーシ裏中央部のダイアルを回すと、ダイアルの位置によって4輪とも左、同じく右(パラレルアクション)、前輪が右で後輪が左向きになる、その逆(スピンアクション)、と4種類のモード(ニュートラル状態を含めると5種類)が楽しめる。 またボディも面白い機能があり、ボディ上部にアームを解して設置されているユニット(コックピットらしい)が前後に移動し、さらにその際ヘッド部分が回転して2種類の表情(探査用のサーチモードと攻撃用のターミネートモード)が選べる。 又、説明書には無いが何故かサーチモードではメインカウルが前後に動くようになっている(ターミネートモードでも出来るが、範囲が制限される)。 さらにそのボディ機構を持ったままモーターライズシャーシに搭載可能。 ただしその分重く、少々重心が高くなっている上、FMシャーシへの搭載がほぼ不可能になっている。 説明書やパーケージなどでは、S1、STZ、SXへの乗せ替えが可能と書いてあるが、VSシャーシにもほぼ無改造で搭載可能(ただし、ノーズに取り付けるメッキパーツがフックをかけるときに干渉する。少し上にずらしてから取り付ければ問題ない)。 また、STZに搭載可能なので当然ながらTZ-Xにも対応できる。SXも同様、SXXにも同じく載せられる。 フルカウル版ではカウル部分の成型色がメタリックブルーに変更された以外、特に変更無くVSに換装されている。 ランナーの関係上、ディスプレイシャーシ用のホイールや余剰になるメッキパーツも付属している。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」のネロ・ステラ・ボルゾイが使用するマシン。ディオマースは「戦神(戦う神)」の意。 原作ではネロの登場以降も連載が続き、デザートゴーレムなども登場したため、途中で出てくるライバル的存在の一人として描かれている。 当初はサーチモードで登場し、ネロ共々正体を隠していたが、WGPルーキー戦の予選の最中にターミネートモードに変形、正体を現し周りのマシンを破壊。 ナックルブレイカーにもリタイヤ直前になるまでダメージを負わせるなど、猛威を振るう。 WGPルーキー戦のラスト、ビクトリーズとの対戦では主人公駆るブレイジングマックスと共闘(?)するも、ディオマース・ネロが自身のパワーに耐えられずダメージが蓄積し、途中で減速。さらにネロがロケットブースターで無理やり加速させたために完全に崩壊。 レースのさ中、修理を試みるもののヴィクトリーズがゴールしたため試合終了。 そのままラストシーンへなだれ込んで連載が終了したため、それっきりとなる(一応、連載終了後にコロコロコミックに掲載された、ブリッツァーソニック主役のジオラマストーリーに登場しているところを見ると、修理はできたようだ)。 アニメ版ではラスボス的存在。プロフェッサーボルゾイが愛する孫のために大神・一文字両博士に作成を命じていた「史上最強のミニ四駆」。 登場こそ終盤の43話だが、話の流れ的に物語冒頭から開発プロジェクト自体は進んでいたものと思われる。 最終的には紆余曲折あって政宗は開発から離れる為、実質的には大神マシンの一台といえる。 大仰な肩書にたがわず凄まじい性能のマシンであり、初登場回では慣らしと称した電池一本の状態でナックルブレイカーをぶっちぎる程。 更に大神博士が採用に拘ったMGストーンが強力なボルゾニックシステムと共に搭載されており、重力制御が可能。 地面に押し付けて疑似ダウンフォースを生み出したり、もちろん攻撃に転用すれば大規模な破壊が可能。 必殺技は超重力で対象を押しつぶす「マースグラビティ」、劇中では他マシンは勿論の事オータムレースの高架コースからラストレースの宇宙ステーションの一部まで何でもかんでも圧壊させている。 こちらでもモードチェンジ機構は健在だが特にそれぞれの名称で呼ばれることが無く、烈矢たちには「よくわからんが変形するマシン」という風に認識されている。 そもそもサーチモードの状態でも普通に重力攻撃が可能。一応、草薙兄弟が「そのマシンの特性は研究し尽くしている!」と言いつつ変形を邪魔するシーンがあるので、リミッター的な機構だったのかもしれない。 最終レース「M-1」ではその圧倒的な性能で一文字兄弟を追い詰める…かと思いきや、最終版の彼らはネロなど眼中になく兄弟対決を繰り広げ始める為、超えるべき壁感や凶悪なライバル感は意外とない。 最終局面も必殺技を無重力を利用した天井走破でよけられた挙句、能力の連発によるボルゾニックシステムのダウン(ネロ曰くあり得ないとの事だが)によって急減速。最終順位は3位という結果に終わる。 因みに量産型も存在し、アメリカで開催されている第2回WGPやその他のレースに乱入してきたボルゾイチームが使用。 劇中ではアイゼンヴォルフ・シルバーフォックス・USAチャンプのマシンを次々に破壊していた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 リアルミニ四駆 http //www.tamiya.com/japan/products/19306diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19306 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95586/index.html VSシャーシ http //www.tamiya.com/japan/products/19430diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19430 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るのは健在w こんなところまで塗装指定しなくてもいいと思うんだ・・・ ほぼ全ページにわたって塗装指定が記入されているのは草。最後の方まで指定部位があるので完成したと油断してたら塗り残しがあった、という悲劇に見舞われかねないので組み立て前に説明書に一通り目を通す事をオヌヌメ。 リアルミニ四駆特有の無色透明成型色のボディだが、コックピット(らしいコックピット)がない異形のデザインであるため、クリヤー成型の活かしどころがサーチヘッドのセンサー(ライト?)部分くらいしかない・・・ ただこの赤目の部分、クリヤーカラーで塗り分けてあげると裏側のダボ穴が透けて丁度目玉のようになって面白い。 VS版は、登場したのがエアロミニ四駆中心のMAX編だった上にボディもフルカウルデザインではなくフロントタイヤむき出しのデザインなのに、なぜかフルカウルシリーズとしてリリースされた。 VS版はフルカウル版スピンバイパーと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 VSシャーシの発展型のVZにはモーターカバーを外せば載せられる。フルカウル版の再販マダー? 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅90mm ●全高42mm ●Item No:19418 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1997年5月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールはTZシャーシのフルカウルシリーズ共通のワイドトレッドホイール(ホワイト)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟Let's Go! WGP編にてItalyのチーム「RossoStrada」の使用するパスタ(笑)マシンとして登場。 Rearステアリングシステムを装備し、Trickyな走りでBattle Raceを仕掛けてきたのさ・・・ 必殺技はアディオ・ダンツァ、見た目には分からないよう他のマシンの内部を破壊する反則技。 ハンマーヘッドのようなフロントカウルが待ちあがり、中から刃物が出てくるバトルマシンだった。 原作では、実はロッソストラーダ戦でサイクロンマグナムが唯一マグナムトルネードを使用している(但し「マグナムトルネード」の掛け声は無)。 どうでもいいが、原作ラストで使った装備が「カルロ、あれを使う気だ・・・」とチームメイトが呟いてたからどんな隠し玉が出るかと思いきや、ただのツインニードルで、それなら普段使ってたいろんな種類の刃物が出てくる方が見た目にもかっこよくて強そうだったんだけど・・・ 順序が逆に思えてならない。 しかし結局ビートマグナムに敗北、そのとき豪に言われた一言からカルロの中で何かが大きく変わったようである。 コンビニコミック第2弾の書き下ろし漫画(ロデオソニック編)にもロッソストラーダとともに登場している。 こちらでは、上記のカルロの心情の変化がうかがえる描写がある。 アニメ版だと、リアステアリングを利用した衝撃波攻撃や回転アタックなど小技も豊富。 ステアリング機構のおかげでローラーが不要だからか、キットが存在するにもかかわらずフロントバンパーレス。 此方のアディオ・ダンツァはZMCのネオトライダガーまで貫いており、大神軍団以上の凶悪なバトルマシン。 こちらではチームのバックに黒い人(たぶんマフィアかギャング)がいたりと、WGP編の大神軍団的なポジションといえる。 またアニメ限定で、チームを追放されたルキノが新生ロッソストラーダを率いてカルロに挑んだ際、黒いディオスパーダを使用している。 アニメ版ではWGP決勝の一幕「勝者の条件」で見せた、カルロの熱い走りも印象的。 「先頭はまだか、先頭がまだ見えねえ!」 ・・・ 「行けえぇぇぇぇぇディオスパーダァあぁぁぁぁぁぁぁ」 なお、「ロッソストラーダ」というチーム名はイタリア語の文法から言えば間違った単語であり、本来イタリア語の形容詞は名詞の後ろに来るので順番が逆である。 また、イタリア語の形容詞は名詞の種類によって変化し、「ストラーダ」は女性名詞なので「ストラーダ・ロッサ」あたりが正しいとかなんとか。 余談だが、イタリア版レツゴではDIO(神)の3文字を無理やりD10と変換し、 D10 Spada(ディー・ディエーチ・スパーダ)に名前が変更されているw 海外では「神」や「悪魔」と言った単語は宗教上の都合で使いにくいゆえの措置だろう。ゴッドガンダム→バーニングガンダム、デビルガンダム→ダークガンダムとかも有名。 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」1話では豪のF1のライバル、ロニー・チャップマンの息子 ピーターのマシンとして登場している。 ただシャーシがARになっているようなので、どちらかと言うとプレミアム版だろうか。 第6話にも、烈の回想の中に登場。 第16話でも登場。リヤステアによるトリッキーな動きは健在。 【VIP内での評価】 グリスが固まっている事で人気の高いマシン。 す、すまねぇカルロ…… アリーヴェデルチ(さよならだ!) 【公式ページ】 http //mini4wd.jp/product/item/19418 http //www.tamiya.com/japan/products/19418diospada/index.htm 【備考】 名前は日本語で「神の剣」という意味。 てれびくんの読プレでゴールドメッキボディが配布されたことがある。 また、公式大会などのイベント限定でゴールドメッキボディとレッドメッキボディのキットが販売されたことがある。 更に2次ブーム末期、ジャスコ(現イオン)などで販売されたレッドメッキボディのキットも存在する。 何気に女性レーサーに人気の高いマシン。 GPチップ対応版(笑)のディオスパーダ GPAがある。 また、シャーシをARに変更したディオスパーダ プレミアムも登場。 プライズ版はナイフに降格(ぇ)
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高51mm ●Item No:17501 ●1990年12月18日発売 ●本体価格900円(2010年7月10日[土]再販時) 【本体内容】 シャーシはタイプ3を改良した専用シャーシ(通称トラッキンシャーシ)。 この時代のレース用シャーシとしては珍しく、リヤーステーが標準装備されているという、非常に先進的な設計になっている(着脱式だが、現在のものとは規格が違う専用品)。 上記のリヤーステー装備であることと実車モチーフの大型ボディのため、レーサーミニ四駆のようなボディキャッチを利用した装着方法が取れず、ワイルドシリーズと同規格の左右から固定する方式になっている(そのため、ワイルドのボディが装着できる)。 タイヤは、初めて小径スリックタイヤを標準装備。ホイールは深リムのディッシュデザインのもので銀メッキ仕様。ホイールの直径は、フルカウル標準型ホイールと同じ規格だが、幅やオフセット位置は独自規格の専用品である。 ボディが、左右のキャッチ部分に角度が付けられているので、取り付けたとき前傾するようになっている。 パケ絵のような水平な状態にしたい場合、キャッチの前側(ボディとシャーシの間)に紙を挟むなどしてあげるとちょうど良くなる。 再販版はホイールが小径メッキスポークホイール、タイヤが小径フルカウル標準型に変更されている。 正規のホイール(タイヤは持ってないんですごめん) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //mini4wd.jp/product/item/17501 http //www.tamiya.com/japan/products/17501sunny_shuttle/index.htm 【備考】 ミニ四駆オンラインの製品ページではなぜかホイールが白になっていた。 トラッキンのレースは年齢無制限だったらしい。 しかし売り上げは伸びず、シリーズはこのサニーシャトルとジョリージョーカーのみで幕を閉じることとなる。 実はボディが、売り上げがヤヴァかった初期シリーズの焼き直し(おそらくシボレー・ピックアップ)である。 ・・・じゃあ最初から売り上げ伸びないの確定してたようなもんじゃ・・・・・ シリーズが短命に終わり、生産数も多くは無かったため非常に希少なものとなってしまいかなりのプレミアが付いていた。 2010年7月、待望の再販。 上記の通り再販のトラッキンミニ四駆のタイヤ・ホイールはフルカウル小径タイヤ+小径メッキスポークホイールに変更されている。 2010年の再販後、公式大会の物販などでメッキ版のキットが販売された。 画像はレッドメッキ版。ボディだけでなくボディキャッチ(左右のマフラー)とリアステーもメッキされている。 箱絵からは赤色に見えるがボディカラーの指定色はTS-31ブライトオレンジ(赤に近いオレンジ) ラッカー系塗料ならシャインレッド(朱赤)に近い。 さらに2013年まさかのプレミアム化。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高41mm ●Item No.19448 ●本体価格1000円 ●2016年7月30日(土)発売 【本体内容】 リアルミニ四駆だったプロトセイバー EVO.のレース向けプレミアム仕様。 シャーシはメタリックグレイのABS製AR。ギヤケースなどのAランナーはバイオレット(エアロ アバンテ バイオレットスペシャルと同じ色合い)。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 ホイールはシルバーのライキリ型、タイヤは小径ローハイト。 成型色がパープルのボディは、より実戦向けに金型改修がされ、キャノピーとキャノピー前方のメカを一体化、コックピット後方の穴(ICチップが露出していた部分)も塞がれ、ARシャーシやMAシャーシにも適合できる様にフロントフック部分に若干の形状変更を加え(オリジナル版ではARにはギリギリ合わず、MAでは適合不可。なお、MA搭載のためにボディサイドが幅増しされたという情報が一部で流れたが、ガセ)、不透明のABS樹脂製になった事もあって強度が上がっている。 後述の通り金型を流用したためか、ボディの刻印はリアルミニ四駆の物と同一(1996 TAMIYA)である。 ステッカーはホイルシール。前後のメカ及びコックピットが一体化した分、ステッカーで再現する様になっている。 旧リアルミニ四駆版のボディと比較。 リアルミニ四駆版の金型から改修されているのがわかる。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」にて登場。 原作漫画では藤吉のスピンアックスと同じく、Vマシンやネオトライダガーと比べて性能的についていけなくなったプロトセイバー JBに変わり、大神軍団との対決に向けてスピンコブラと同時に開発が進められていたが、決戦に間に合わせるためJがエボリューションより作業が進んでいるスピンコブラの完成を優先させたので、かなり遅れての登場となる(ちなみに原作ではJは大神博士の下を去った後もレーサーをやめたという描写は無く、Vマシンやネオトライダガーのテスト走行にJBで一緒に参加しているシーンがある)。 ようはスピンコブラとは兄弟のようなもの(ちなみにこの設定の関係か、もしくはただのコスト削減か、あるいはその両方か、スピンコブラとエボリューションはメカやホイールこそ大幅にデザインが違うもののシャーシ本体は同じもの)。 ボディのノーズ左右やコックピット脇にある蛇腹状の部分がプログラムに合わせて変化し、自由に空力をコントロールする「ドルフィンシステム」を搭載。 その名の通りイルカをモチーフに開発された。 しかし原作では扱いが悪く、ピークはなんと初披露のテスト走行。 初実戦のWGP初戦では、新マシンのバックブレーダーを際立たせるためかいきなり噛ませ犬にされ、エッジのバックブレーダーの乱気流でドルフィンシステムが混乱、翻弄されたあげく終いにはパワーブースターでちぎられると言う・・・ 以降は空気になりロッソストラーダ戦で大破、それ以後出番がない(一応MAX編単行本6巻に一コマだけ出ている)。 アニメ版ではJがレーサーとして復帰する際、そのための新たなマシンとして豪と共に開発した(スピンアックスとは全くの別口であり特に関係性はない)。 アニメ版サイクロンマグナムと並ぶ、豪とJの友情を象徴するマシンである。 当初複雑な機構は搭載せず、普通の白色のS1とTZを折半したっぽいシャーシに搭載されていたが、後のWGP編にてアップデートされたらしくWGP編初戦でドルフィンシステムの描写が追加、中盤の整備シーンではフロントバンパーこそ残っているものの、製品や原作に近いメカが搭載されている(ちなみに、このアニメ版ではキャノピーが黄色になっている)。後述するドルフィンエフェクト獲得のエピソードで登場したプログラムディスクも、原作設定に倣ったものといえる。 原作ではWGP初戦以外目立った出番がなかったが、アニメ版では尺が長かったこともありいくつか活躍するエピソードがある。 特に印象深いのはドルフィンエフェクトを取得した94話だろう。 Jが烈の穴埋めで頑張ろうと悩んでいた時、チャチャ入れしてきたレイに渡されたプログラムディスクを、Jはプレッシャーに負けて搭載。 これにより、周囲を切り裂く空力(笑)エフェクト「シャークエフェクト」(カイいわく、原理は違うがビークスパイダーの空気の刃とおなじ物)を発生させ、空気の刃をまとったBSゼブラすら蹴散らしレースを無茶苦茶にしかけるが、その惨状を見た豪に説得されJが自身の手が傷つくのも厭わずEVO.を停止させ、その後正規のディスクに交換してレースに復帰する。 その時、マシン本体に残っていたシャークエフェクトデータがドルフィンシステムに影響を与え、周囲を傷つけることなくマシンを加速させる「ドルフィンエフェクト」を会得。 ドルフィンエフェクトはプロトセイバー自身だけではなく、味方のマシンまで包み込みフォーメーションの強化までできる万能っぷりを発揮した。 以降EVO.の必殺技となり最終戦でもフォーメーション全体を包み込むなど活躍する。 なお、シャークエフェクト発動時は普段黄色だったキャノピーが何故か赤色に変化した。 ちなみに、SGJCウィンターレースで、雪煙をあげながら走行してるシーンでディティールだけ描かれて色が白一色にされているカットがあるw 雪をかぶって白くなっていることを表現したかったのかもしれないが、正直作画ミスにしか見えないw 劇場版では、作画ミスでフロントバンパーまで紫色に塗りつぶされているシーンがあるw(序盤でガンブラスターに吹っ飛ばされるシーン)。 更に言うと、他のリアル系マシンが劇場版ではキット基準のメカニカルなボディキャッチで作画されているのに、このエボリューションだけTVシリーズと同じZERO系などのひし形ボディキャッチのままだったりする。 RR 7話にも登場。 Jは少年時代からずっと改造を続け、見た目こそ変わらないもののアップデートを繰り返してドルフィンシステムを進化させ続けていた。この状態を彼はステージ2と呼んでいる。 だがイレギュラーすぎる外的要因に弱いという弱点は克服できていないらしく、豪の乱暴な走りでコースが大きく揺さぶられるとドルフィンシステムが混乱。コースアウトしてしまう。 だがそれに刺激されたJは「ドルフィンシステムには完成はない!」と、その場でさらなる改良を行い、ステージ3へと進化する。 ちなみに、RRのJや藤吉、チイコのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19448/index.htm 【備考】 ボディは無改造でMA、VS、ZERO、スーパー1、スーパーⅡの各シャーシに載せ替えできる。 ボディ後部に貼るICチップのステッカーは、旧キット基準のデザインとアニメ版のGPチップ仕様の両方があるので、どちらか選択できる。 アニメ版の雰囲気を楽しみたいなら、現在強化素材のホワイトS2やホワイトARが店頭に並んでいるので、シャーシをそちらに交換してもいいだろう。また、シャドウシャーク イタリアSPのシャーシも流用も良いだろう。 更にWGP編の再現を目指すなら、ウイングを白に塗ってビクトリーズのロゴをフリー素材として公開されている画像などを利用してステッカーやデカールを自作、コックピットのステッカーにクリヤーゴールドなどでコートしてやれば大体それっぽくなるw なお、ミニ四カラースプレーの生産停止やボディの不透明カラー化に伴い、ミニ四駆キットとしては珍しくボディ全体の指定色がなく、部分塗装のセミグロスブラックとクロームシルバーのみの指定となっている。 ちなみに旧リアルミニ四駆版では、ミニ四カラースプレーのメタリックパープルが指定されていた。 ↑の完成品はラジコン向けに販売されているポリカーボネイト用のメタリックパープルを使用している。インジェクションボディに使っても、何とかなるものである。 リアルミニ四駆あがりのキットで唯一、小径タイヤ 3.5:1ギヤ装備。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高101mm ●Item No:17006 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ●1989年12月19日発売 【本体内容】 ワイルドミニ四駆としては初のオリジナルマシン。 左右非対称のボディが特徴。単三電池2本をボディにマウントできるパーツが付いている。 ボディが一体成型されているので窓固定用のC2パーツやAランナーに付属している三連ライト、五連ライト、ロールバー等は不要部品になる。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ四駆郎に登場。 途中から補欠としてダッシュ軍団に仲間入りする源太少年が、自宅の二階に住む売れない漫画家にデザイン画をもらい、それを見た皇 快男児がダッシュ軍団のマシン修理そっちのけで勢いで完成させたもの。 デザイン段階では右側に2門の大砲など、武装が施されていた戦闘車両風のマシンだった。左右非対称なのはそのため。 漢字表記は「恐竜」。また、ダッシュW-1と言う型式番号も降られている。獲物に突進するチラノザウルス(原文ママ)をイメージしたマシン。 ワイルドミニ四駆だが、シャーシとボディはなんとダッシュ軍団のマシンと同じカーボン製(この時の皇の台詞から、エンペラー以外もハイテク素材を使ったマシンであることが判明する)で、シャフトもステンレス・ハニカム製と言ったチートマシンである。 更にボディはキャビンの右半分が外れ、キットでは電池を装着していた部分が汎用可変ラッチになっており、他のレーサーミニ四駆や釣り具を装備できるようになっている(なおキットではすでにキャビンの右半分が外れた状態。コックピット右側に謎の穴が並んでいるのはそのため)。 白鯨亭のムサシの駆る白鯨(モビーディック)との勝負で源太用のマシンとして四駆郎が持ち出し、以降源太のマシンとして扱われる。 当初はワイルドミニ四駆だったが、途中から皇帝や超皇帝のシャーシに乗せ換えられ、レース仕様としてダッシュ軍団のレースに参加した。 レース仕様をキットで再現しようとするならトラッキンシャーシもしくはARサイドボディキャッチ装着のARシャーシが必要。(両シャーシともボディ後部下のパーツを外せば小径ホイールなら無改造で行けるが、中径以上だと前後輪が干渉するので調整が必要) 全国大会決勝後、源太少年はタンクローとマシンを交換したため、ネオバーニングサンと入れ替わる形でタンクローの手に渡っている。 後に爆走兄弟レッツ&ゴーにチョイ役で登場している。 遭難した藤吉一行を捜索するため編成された部隊が使用。 画面いっぱいに大量投入されているあたり、レツゴ世界では一般販売されているマシンなのだろう。 なお、名前は当然作者のP.N.から来ている。売れない漫画家と言うのも当然作者自身がモデルである。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17006wildsaurus/index.htm 【備考】 GUPでゴールドメッキボディも存在した。
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ポイズンボディ 条件:メディスン メディスン 配置:シーン 呪力4 [戦闘フェイズ/迎撃時]常時 自分のリーダーが戦闘によるダメージを受けた場合、戦闘フェイズ終了時に相手のリーダーに1ダメージを与える。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No.19443 ●本体価格1,000円 ●2015年1月31日(土)発売 【本体内容】 ディオスパーダのプレミアム版。 シャーシはAR。ABS製のメタリックグレイカラー。 ギヤケース等のAランナーはグレイ。 ギヤは3.5 1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはマグナムセイバープレミアム型5本スポークのホワイト。タイヤはブラック。 モーター付属。 ボディ成型色はイタリアンレッド。 メタリック調のホイルシール付属。カーボンパターンが細かくなり、さらにロッソストラーダ各メンバーのパーソナルマークもセットされている。 また、ウイングのマシン名ロゴのデザインが大きく変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ ゴー! WGP編にてイタリアのチーム「ロッソストラーダ」のマシンとして登場。 ちなみに、ロッソストラーダはイタリア語で「赤い道」の意味。 (とされているが実際には「ストラーダ・ロッサ」が正しいらしい。まあ90年代日本人男子へのわかりやすさや語感重視だろう) イタリアを象徴する赤という以外に、チームメンバーの過去やチームが密かに行っていたバトルレースから血塗られた道を連想するものとなっている。 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」1話にも豪のF1のライバル、ロニー・チャップマンの息子 ピーターのマシンとして登場している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19443/index.htm 【備考】 旧キットとはボディの成型色が変更され、より深みのあるイタリアンレッドに変更されている。 左がプレミアム版。旧ボディはかなり明るい朱色に近い色合い。 後にホワイトのマグナムセイバープレミアム型のホイールは単品でもGUPとして発売された(ITEM 15513)。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2016年3月下旬登場 ●Item No:92343(レッド)、No:92344(シルバー)、No:92345(ホワイト)、No:92346(ブラック) 【本体内容】 (画像提供: ミニ四駆VIPスレ Mk.32 ≫653氏 。ありがとう御座いました) バーニングサンのアミューズメント景品仕様。 シャーシはS1に変更。バーニングサンでS1を採用したキットは初。 ウィング付きなのでTYPE-3版のボディと思われる。 ボディ(銀・黒・赤・白)・シャーシ類(黒・蛍光グリーン)・ギヤケース(オレンジイエロー・白)・タイヤ(オレンジレッド・濃緑)の組合わせで4種(分類はボディ前後2者)だが、パッケージは1種で側面にどの色が入っているのか記載されている方式なのでややこしい・・・(なお、掲載させていただいた画像は赤ボディの箱である) 旧版からボディ金型の改修は無いようで、光に当てた時に肉抜ラインが透ける。成型色が銀の場合は顕著。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/1070/ 【備考】 「ヘリオス」はギリシア神話の太陽神。 TYPE-3版ボディを採用したため謎ウイングもそのまま付属し、そのため「ハイパーダッシュ」の武井 宏氏は単行本2巻で謎ウイングをこのキットにちなんで「ヘリオスウイング」と呼んでいる。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅75mm ●全高82mm ●Item No:19010 ●本体価格600円→800円 ●1985年7月11日発売 【本体内容】 ボディはアニメーター 大塚康生氏の手によりデフォルメされたコミカルなデザイン。 デフォルメされたと言っても細かいディティールなどはしっかり作られていて、良くできている。 シャーシはボディにあわせたショートホイールベースのもので、ビッグタイヤがセットされている。 駆動系は、モーターのピニオンギヤーで直接プロペラシャフトに装着されたスパーギヤを駆動し、プロペラシャフトの前後に設置されたウォームギヤでドライブシャフト(車軸)を駆動する方式。モーター付き ウォームギヤの恩恵で意外とパワーがあり、ビッグタイヤと車高の高さも相まってけっこう走破性が高い。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎にワイルドシャーシに載せ替えられた状態でちらっと登場している。 ちなみに四駆郎とタンクローが初めて皇の家(と言う名の船)に訪れたときである。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19010wild_willy/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19010 【備考】 Jr.の名の通り、実車からのミニ四駆化ではなくRCカー「ワイルドウィリス」の兄弟分である(但し元になったRCカーはM38ジープをデフォルメしたもの)。 M38ジープをRC化する際、四駆好きでジープも大好きアニメーター大塚康生氏にデザインを依頼している。 大喜びでデザインを引き受けた大塚氏であったが、その頃すでにミリタリー模型の売上が縮小傾向にあったことが心配だったらしく、 「ボディカラーを真っ白とか赤にしてはっちゃけよう」 と提案しものの、当時の社長が「ジープの色はオリーブドラブじゃなくちゃヤダヤダ!」という、駄々コね丸出しの鶴の声でジープらしいカラーで発売されることとなった。 しかし何が当たるか世の中分からないもので、漫画『ラジコンボーイ』の主人公の初期愛車「バッファロー号」としてのメディアミックスでの活躍、雑誌やTVでの広報活動もあり、大塚氏の心配をよそにワイルドウィリーはヒット商品となった。 その後、TL-01シャーシを流用したWA-02シャーシを使用したリニューアル版「ワイルドウイリー2」として2009年に発売された。(旧版とボディ互換性はあるが造形は新規にされた別物) そしてワイルドウィリスJr.もRCカーの人気にあやかる形でミニ四駆初のヒット商品となる。 実を言うと、これがきっかけでRCカーのJr.化がミニ四駆の本筋になっていくこととなった。 メルセデス・ベンツ ウニモグと共に、コミカルデザインの無印ミニ四駆の中で現在も生産・販売が行われている数少ないキットである。 しかしその影響で値上げを食らうw (しかし2020年現在絶版)